遊びまっくす

遊びは知能、運動能力、コミュニケーション力など、あらゆる才能をバランスよく育みます。3000人以上の子どもとの関わり、子育て15年以上の経験をもとに、人気の遊びやおもちゃ、子育て情報等をご紹介していきます。

子どもの乗り物酔い 8つの対策

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乗り物の揺れが原因で、気分が悪くなったり、もどしてしまうこともある乗り物酔い。テーマパークや旅行、帰省など、乗り物に乗ってのお出かけは、楽しみなイベントのはずなのに、乗り物酔いをする人にとっては、憂うつでもあります(涙)
 
わが子は、小学校3年生の頃、疲れた状態で車に乗って酔ってしまい、そのトラウマからか、車だけでなく、新幹線や電車に乗っても、酔うようになってしまいました。
 
幼児や高齢者は酔いにくく、小学校入学後から酔いやすくなり、高学年になるにつれて多くなります。小中学校の児童・生徒の30~40%、女子の方が男子より多いという統計があります。(日本耳鼻咽喉科学会サイトより)
 
成長期のお子さんが最もなりやすく、結構な割合のお子さんが、乗り物酔いをしてしまっているのですね…。
 

乗り物酔い 8つの対策

 

前の日はよく眠り、疲れた状態で乗らない。乗り物で寝られるようなら寝る。

疲れていたり寝不足だったりすると、自律神経がアンバランスになりやすくなり、乗り物酔いを招いてしまいます。
長時間乗り物に乗る前の日には、充分な睡眠をとって、疲れのない状態で乗ると安心です。
また、乗り物に乗ってから、寝られるようなら(目を閉じてゆっくりするだけでも)寝ると、リラックスでき、疲れもとれるので楽になります。
 

一点を見続けることを避ける

テレビ、DVD、本、ゲームなど一点を見続けると、視線は一点を見ているのに、体は揺れ動くことで、感覚のズレが混乱を招き、酔ってしまいます。
窓の外(できれば進行方向)や、遠くを見ることで楽になります。
 

お腹の空きすぎ、食べすぎの状態で乗らない

空腹では血糖値が下がって脳の働きが悪くなり、満腹では胃の揺れが大きくなるため、酔いやすくなります。乗る前には、軽くでも良いので、何か食べておきましょう。
 

きつい匂いを避ける

乗り物酔いをする子のうち、車特有の匂いや、きつい匂い(香水やタバコ、匂いのきつい食べ物など)で、乗った途端に気持ち悪さを感じたことがある子は、なんと9割。
普段から、乗り物にきつい匂いのものを持ち込まないこと、また乗っている間に、時々空気の入れ替えをしましょう。
 

助手席に座る

助手席に前を向いて座ることで、車の動きを予測でき、ある程度、車の揺れに体が対応することができます。
 
バスなら、揺れやすいタイヤの上は避け、進行方向の景色が見えやすい、前の方の席に座ると良いでしょう。
学校の遠足や修学旅行などで、バスに長時間乗る時は、たいてい、事前に酔いやすいかアンケートをとってくれ、窓側や前の方の席にしてくれます。もし聞かれなかった場合は、伝えておくと良いでしょう。
 

酔い止めの薬を飲む

乗り物酔いをするようになってから、様々な酔い止めの薬を検討し、試しました。
まず、錠剤は飲めなかったのと、粉薬タイプも飲みづらそうだったので、ドロップ(アメ)タイプを試しました。
一番良かったのが、トラベルミンチュロップ(5歳から服用可)
ブドウとレモン味の2種類あり、どちらもやさしい甘さで、お菓子感覚で舐めていました。これの良いところは、水なしでもどこでも舐められること。そして、酔ってしまってから舐めても、酔いが緩和されるところです。"乗り物に乗る30分前に服用"という薬も多いですが、出かけ先で、乗り物に乗る30分前に飲むのってなかなか難しいですよね。ましてや、親が一緒でない場合、お子さんだけでは気づきづらいです。
わが家は、学校行事で乗り物に乗る時は、安心のためにもいつも持たせていました。
 
 
トラベロップqq(ブドウ味、ソーダ味の2種類)もドロップタイプで、
酔ってからなめても効果があるようです。
 
 

しゃべったりして、気を紛らわせる

酔うんじゃないかという不安が、脳を通じて自律神経に影響し、実際に酔ってしまう場合も多いです。
 
何もしないで暇な状態でいると、"酔ったらどうしよう""気持ち悪い…"ということばかり考えてしまいます。
 
家族や友達とおしゃべりして気を紛らわせると楽になる場合もあります。わが家が乗り物酔い対策でも行っていた
車の中でできる簡単な遊びもご紹介しています。
 
 

プラシーボ効果

乗り物酔いは、"酔ったらどうしよう"という不安な気持ちからなってしまうことも多いです。
薬の成分がないものでも、これが効くと思うことで、本当に薬を服用した時のような効果が得られることをプラシーボ効果といいます。
これを食べたら大丈夫!とお子さんが思えるものがあるだけでも、かなり安心します。
 
わが家の場合は、梅干しのお菓子やガムが効きました。実際、梅干しやガムは、唾液を分泌することで、三半規管のバランスを整える効果があるようです。
 
炭酸の飲み物を飲むと楽になる、というお子さんもいました。炭酸には、胃腸の調子や自律神経を整える効果があるそうで、飲むと気分的にもスッキリするようです。
 
また、飴やチョコは、血糖値を上げることで脳が覚醒し、乗り物酔いをしにくくなる効果があるようです。
色々と試してみて、お子さんが、これを食べたら大丈夫!というものが見つかると良いですね。
 

万が一のために、飛行機内のゴミ袋が役立つ

万が一、酔って、もどしてしまいそうになった時のエチケット袋として、飛行機の中に備えてあるゴミ袋が役立ちました。
中が防水になっているうえに、薄い割に丈夫です。
飛行機に乗った時は、使わずに持ち帰り、車の中や、遠足などの持ち物用にストックしておくと便利です。
あまり、飛行機に乗らない場合は、買うこともできるようです。
 
 
 
小学3年生の頃から乗り物酔いをするようになったわが子も、色々な対処法を身につけて、安心できるようになったことで、高校生になる今では、乗り物酔いで、憂うつになることは全くなくなりました。
 
お子さんが、乗り物酔いを克服して、お出かけが楽しいものとなりますように♪