プレゼントにもおすすめ うたの絵本
先日書いた、プレゼントにおすすめの記事が好評だったので、他におすすめのものをご紹介します。
うたのえほん
どうして人気なの？
1ページずつ、有名な童謡の歌詞とイラストが描かれていて、そのイラストが描かれた曲のボタンを押すと、その曲が流れてくるしくみになっています。
子どもは、ボタンを押して、音が鳴るものが大好き^_^
オムツ替えの時にじっと聞いてくれたり、布団に持っていって寝転んで聞いたり、車に乗る時にも持っていけたりしたので、便利でした。
大人も歌詞を覚えているようで、あいまいな部分もあるので^^;、歌詞が載っているのも助かります。
リピート機能や音のボリューム調整(外で聴く時や、下の子のお昼寝中など、助かりますよね)など、便利な機能が充実していたり、英語の歌も入ってる物など、色々な種類が出ていますね。
わが家も、先生をしている友人にプレゼントしてもらい、気に入って長く愛用し、何人にもプレゼントして喜んでもらいました。
音楽には、コード進行という音の動きのパターンがあり、昔からある童謡は、このコード進行の基本の動きで作られている曲が多いです。
童謡をたくさん歌ったり聞いたりすることで、この基本の音の動きが自然に身について、音楽のセンスが育っていきます。
歌を聞いて一緒に歌うことで、音をよく聞いたり、声の高さのコントロールが段々とできるようになったりして、正しい音で歌えるようになってくるのです。
ただ、小さい子どもが歌いやすい音の高さは、
大体真ん中のドからラくらい。
(曲で言うと、キラキラ星やかえるのうた、むすんでひらいて、メリーさんの羊など)
小さい頃から正しい音で歌えないのが普通ですし、何より歌うことが楽しくて、好きになることが一番です。
よく子ども達が見ている、NHK番組「いないいないばぁ」や「お母さんといっしょ」の曲も人気ですが、昔から皆に親しまれてきた曲も不動の人気です。ずっと親しまれている曲には、皆が惹かれる魅力があり、お母さんもお父さんも、おばあちゃんもおじいちゃんも一緒に歌えて、歌い継がれていきやすいのでしょう。
参考までに、今まで、たくさんの子ども達や親御さんと歌ってきて、親しまれ、人気だった曲をあげます。
長い間 子どもに人気の童謡曲
・ぞうさん
・キラキラ星
・おもちゃのチャチャチャ
・メリーさんの羊
・ミッキーマウスマーチ
・小さな世界
・犬のおまわりさん
・森のくまさん
・どんぐりころころ
・ちょうちょう
・チューリップ
・げんこつやまのたぬきさん
・だるまさん
・パンダうさぎコアラ
・ドレミのうた
・さんぽ
・大きな栗の木の下で
・こぶたぬきつねこ
・うみ
・かたつむり
・いとまきのうた
・むすんでひらいて
・おんまはみんな
・かえるのうた
・あたまかたひざぽん
・幸せなら手をたたこう
・アイアイ
・赤鼻のトナカイ
・雪
・こいのぼり
・グーチョキパーでなにつくろう
身近にいる大人の声が、一番子どもの耳に入りやすいので、できれば大人が一緒に歌うのが良いですが、何より楽しんで、たくさん聞いて親しむこと、好きになることが大切です。
タイプもいろいろ♪ 人気のうた絵本4選
その曲のイラストが描かれたボタンを押すと、曲が流れるしくみになっています。
電池がなくなったら、入れ替えて長く使えます。
1つの曲が、カラオケとおうたが入ったバージョンが選べたり、
音の大きさが、大、小、切るで切り替えられ、
小さい音で聞きたい時や、静かな場所で音を切りたい時にも便利です。
実際に使ったり、見て確認したりした中で、おすすめのうた絵本を４つご紹介します。
どうよううたのえほん
ロングセラーのうたの絵本です。
音の大きさは選べませんが、"ぞうさん"や"大きな栗の木の下で"など、定番の童謡から、"さんぽ"(トトロより)など、アニメの歌まで人気の曲が16曲揃っています。
えいごにほんごおうた絵本
"レット・イット・ゴー"や"ABCのうた"などお馴染みの曲が25曲入っています。
同じ曲が、英語と日本語のどちらでも楽しめます。それぞれ1曲ずつ鳴らせるほか、日本語曲メドレー、英語曲メドレー、スペシャルメドレーのボタンがあり、曲を流しっぱなしにすることもできます。
園の先生が選んだ！ おとのでるてあそびうたえほん
手遊び歌を集めたうた絵本。小ぶりで持ち歩きやすいサイズです。
ボタンはオンオフのみで、カラオケはないですが、"グーチョキパーでなにつくろう""むすんでひらいて"など、9曲どれも、幼稚園や保育園などで楽しまれている曲です。
ピカピカひかるピアノ けんばんが光るガイド付き
鍵盤がついていて、曲に合わせて弾くことができます。光ることで、お子さんの興味を、より惹きつけるようです。鍵盤の音は、ピアノや鉄琴の他、犬、ねこ、ひよこ、あひるが選べます。
曲のイラストのページには、ドレミも書いてある楽譜が載っていて、曲をかけずに楽譜を見ながら弾くことも可能。曲のテンポを変えられます。
