【1歳から】おすすめの絵本 「ねないこだれだ 」
「ねないこだれだ」
あらすじ
こんな じかんに おきてるのは だれだ…
ふくろうに みみずく
くろねこ どらねこ……
いえ いえ よなかは おばけの じかん
よなかに あそぶこは おばけに おなり
おばけの せかいへ とんでいけ……
なんで子ども達に人気なの?
背景が真っ黒で、夜中のこわーい雰囲気。
さいごは、おばけに連れられて
おばけの世界へ連れていかれてしまう。
とってもインパクトがあって
一度読んだら、脳裏に焼きついてしまいそうな絵とストーリーですが、
こわがりながらも、なぜか子ども達が大好きな絵本。
「おばけになって とんでいけ〜」
すっかり文を覚えて、ひくーい声で
言って楽しんでいます。
せなけいこさんのおばけの絵本。
せなけいこさんの息子さんが、おばけが好きだったから作られたとの事。こわいだけではない、楽しいおばけを作ろうと思って描いているそうです。
せなけいこさんのおばけの絵本
せなけいこさん作のおばけが出てくる絵本は、なんと20冊ちかくもありますが、その中でも、特に人気の絵本を2冊ご紹介します。
おばけのてんぷら
うさこは、こねこくんにお弁当のおいしいてんぷらをわけてもらって、つくりかたを教わり、自分でも、つくってみることに。
つまみ食いをしながら、ご機嫌でてんぷらをあげているうちに、まちがえて、めがねもぽちゃん!
においに誘われて、山のおばけがやってきて、あげたてのてんぷらをつまみぐい。そのうち、おばけは油ですべって、ころもの中にぽちゃん!おばけはどうなってしまうのでしょう。(3歳くらい~)
小さい手ごろなサイズもあります↓
めがねうさぎ
山でめがねをおとしてしまったうさこは、さっそく探しに出かけました。でも、森の奥には、たいくつで困っているおばけが…。
はりきったおばけは、うさこの前に飛び出して「べろべろばあー」
だけど、目の悪いうさこには、よくわかりません。
おどろいてほしくて、おばけは、一晩中めがねをさがします。やっと見つかって今度こそ驚かせようとしますが…。(3歳くらい~)
小さい手ごろなサイズもあります↓